当社では、新入社員の育成のために社内研修を行っておりますが、今回はその一部をご紹介いたします。
まず紹介するのは、社内の安全衛生担当者による安全教育の様子です。
写真は危険個所の指差し呼称を実践しているところです。指差し呼称とは、危険予知活動の一環として行う行動で、これから作業する目の前の対象となるものを作業者が指差しを行い、その指差ししたものの名称と状態を声に出して確認することをいいます。
事故を未然に防止するために、ここで学んだことを忘れずに安全を意識して業務に取り組んで頂きたいです。
続いて、㈱双葉様より2名の講師の方にお越し頂き、本社の駐車場にてレベルを使った測量実習を行いました。
測量は現場作業で非常に重要な仕事です。新入社員の2名は学生時代に測量について学んでいますが、現場でスムーズに使えるように操作を復習して頂きました。
最後にISO基本講習の様子を紹介します。新入社員2名に加え8名の社員が参加し、グループワーク形式で学習しました。
PDCAサイクルによる継続的改善や5S活動などについて理解を深め、普段の業務でも活用してもらえればと思います。
このほかにも、外部で開催されるビジネスマナー研修や安全衛生教育を終えて、現場デビューとなります。少しずつ仕事を覚え、多くの経験を積むことで仕事の幅も広がります。一人前の現場代理人を目指して、一緒に三六組を盛り上げていきましょう。
