10月13日（金）飯田OIDE長姫高校の敷地内で、日本SPR工法協会長野分会による管路更生工事の説明会が開催され、協会の会員企業である当社も運営に協力しました。
管路更生工事とは、老朽化の進んだ下水管等の内面に、新しい管路を構築して機能を修復する工事のことで、地面を掘り返すことなく施工できるといった特徴があります。
今回の説明会では、社会基盤工学科2年生の皆さんへ「SPR工法」と「オメガライナー工法」のデモ施工を実施しました。
それぞれの工法の特徴や施工の手順を説明し、専用の車両を使って実際に更生管が作られる様子を見学して頂きました。
普段の生活でなかなか目を向ける事のない工事ですが、生活を支える重要なものである事を知って頂く良い機会になったと思います。
