6月8日、飯田労働基準協会にて「2023三六組安全大会」を開催しました。
厚労省が定める全国安全週間の準備期間に合わせ例年行っておりましたが、ここ3年はコロナ禍で資料配布のみとなっておりました。
今回、久しぶりに対面での開催となり、約50社の協力会社の皆様に参加して頂きました。まず、当社会長の挨拶と全員で安全章の朗読した後、飯田労働基準監督署長から頂いたメッセージを紹介させて頂きました。その後、建設業労働災害防止協議会長野県支部、安全管理士の若林 茂樹様による「労災事故に遭わないためには」をテーマとした安全講話を拝聴しました。全国的に休業4日以上の労働災害の件数は昨年より増加しており、その中でも高齢者や女性の転倒災害が特に増加傾向にあるとのことでした。具体的な労災事例についても解説して頂き、適切なリスクアセスメントを見直す良い機会になりました。今年の全国安全週間のスローガンは、「高める意識と安全行動 築こうみんなのゼロ災職場」です。安全第一で無事故・無災害を目指しましょう。
